作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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13「星を継ぐもの」
 2006年7月に兵庫の姫路科学館で投影されたプラネタリウム番組「宇宙への夢と憧れ~ロケット開発物語~」(制作:((有)スペースサイト)のエンディング・テーマとして作曲。ロケットの開発に情熱を注いだ科学者たちの素顔に迫る番組でした。タイトルは、ロケット開発で受け継がれていく情熱と技術…というイメージで、私の好きなSF小説(ジェームス・P・ホーガン「星を継ぐもの」)からいただきました。
 使用ギターはモーリスS121spで、チューニングはドロップDの全弦1音半音下げ(BF#BEG#C#)です。
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10「聖歌」
 1993年に荻窪・アールコリンで上演された、劇団キャプテン・チンパンジーの演劇「ジャンヌ・ダルク」のサウンドトラックとして、ピアノで作曲。「ジャンヌ・ダルク」は、フランスの王子に恋しジャンヌ・ダルクとして陸に上がった人魚姫の、哀しい愛の物語。この曲はラストシーン近く、ジャンヌが処刑台に向かうシーン用に書いたものですが、実際の公演では未使用でした。あまりギター向きの楽曲ではありませんが、自分の中では「ジャンヌ・ダルク」と対になっているので、今回アレンジして収録しました。
 使用ギターはYOKOYAMA AR-WH-299で、チューニングはドロップD。3フレットの全弦と、5フレットの2~6弦にカポを付けています。
07「忘却の夜」
 1998年6月に発売された、ミステリ作家・綾辻行人さんの原作・原案・脚本・監修によるプレイステーション用RPG「ナイトメア・プロジェクト YAKATA」の主題歌。物語は、孤島の屋敷に招待された“悪夢を見る力”を持つ古我ユキヤら4人が悪夢との戦いに巻き込まれてゆく…というもの。私がサラリーマンを辞めて音楽一本でいく契機となった仕事でもあり、ツマと出会うきっかけになった仕事でもあって、私の人生において非常に重要な作品でした。この曲はメイン・テーマとしてピアノで作曲したものですが、綾辻さんが後からこの曲に付けて下さった歌詞のタイトルが「忘却の夜」で、ここではそれを正題にしています。
 使用ギターはYOKOYAMA AR-WH-299で、チューニングはドロップDの6カポです。
04「リトル・マーメイド」
 ぞんぞんプロデュースの演劇「リトル・マーメイド」のメイン・テーマとして、1989年にピアノで作曲(ジャケット内側の表記「1990年」は、間違いでした)。このお芝居は、人魚伝説が語り継がれる島を舞台に繰り広げられる哀しい恋の物語で、改訂・改題されつつ何度か再演されました。この曲は、そのうち第15回公演の「リトル・マーメイド'90」(1989年12月/田端die pratze)と第18回公演の「ラブ・スターズ・デイ」(1991年7月/六本木アトリエ・フォンテーヌ)で使用されています。またその後、南澤が音楽を担当した日本テレビの「Neo Hyper Kids」CGアニメスペシャル第1話「人魚姫」(1995年4月放送)でも、中心モチーフとして使用しています。
 使用ギターはタコマのP1(パプーズ)で、チューニングはドロップD相当(F#C#F#BD#G#にチューニングし、3カポで弾いています)。
 新作『Obedient Woods』の曲紹介を、少しずつ。

01「月」
 2007年夏に佐賀県立宇宙科学館で投影されたプラネタリウム番組「月~地球の季節(とき)を知る~」(制作:(有)スペースサイト)のメイン・テーマとして、ピアノで作曲。番組は月をテーマにした学術系のものだったので、メイン・テーマは逆に無機質にならないよう、情感が強めになるように作りました。
 使用ギターは完成したばかりのモーリスS131Mで、チューニングはドロップDの全弦半音下げ(D♭A♭D♭G♭B♭E♭)です。
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