今日の『ソロ・ギター・クリスマス・タイム』紹介は、CD3曲目の
奏帆さん。参加ギタリスト中、唯一の女性です。演奏でご一緒したことはありませんが、
2013年11月のサウンドメッセで始めてお会いしました(『ソロ・ギターのしらべ(悦楽の映画音楽篇)』をお持ちとの事。ありがたや)。その後、2016年にガブリエラ・ケヴェドさん、サンドラ・ベィさんとのジョイント・ライヴAll Femare Guitar Night東京公演で演奏を拝見し、今回お誘いしてみました。
収録曲は「フロスティ・ザ・スノウマン」。1953年作で、カントリー系の歌手が多くカヴァーしています。
【使用ギター】SUGITA KENJI Dolphin Ⅱ SJ
【使用弦】SAVAREZ Acoustic Phosphor Bronze Light A140L
【チューニング】open "D"
【カポ】capo 6
【レコーディング・エンジニア】Yuki Mizutani
【レコーディング・スタジオ】Studio Leda
【アレンジについて(奏帆さんより)】クリスマスシーズンの「楽しくてワクワクした雰囲気」があって、私の好きな曲なのでアレンジしました。
楽しく歌っているように弾くのがポイントで、スタッカートを入れたり、ベース音を動かして強調させたりしています。
曲の途中で、一旦静かになってまた盛り上がる所は、陽が当たってきてスノーマンがもう少しで溶けてしまうと気付いたときの悲しんでいる感じと、でも溶ける前に楽しいことをしようと前向きになるスノーマンの気持ちを表現しました。(奏帆)
【1曲紹介】オリジナル曲はもとより、ディズニーやソロ・ギター曲のカヴァーなど多数YouTubeにアップされている奏帆さん。ここでは、しっとり歌い上げる中島美嘉さんのカヴァーをご紹介。
▲雪の華/奏帆
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