作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 先月末から進めてきた新macへの移行を含む環境整備の第一段階が、どうにか終了。これでとりあえずは仕事にとりかかれるのである。

 OSX以降のmacは、FireWireで旧マシンと新マシンを繋いで内容を移行する(といっても旧が消えるわけではないが)設定アシスタントがついていて、昔からのmac使いとしてはとても便利に感じる。今回も、土台となる部分はこれで済んだし(結構時間がかかって、結線が大丈夫か?って感じだったけど)。

 問題はソフトウェア関係の移行。オオマカに2段階あって、(1) 新環境で動くかどうかの確認・検証、(2) 再オーサライズ、という作業になる。

 まずは全ての作業の中心であるシーケンス・ソフト、MOTU社Digital Performer。Musetexのwebによると、それまで使っていたDP5.12はOS10.5では動かないとのことなので、5.13のアップデータをダウンロードしようとするも、以前Musetexから来ているはずのIDなどを記したメールが見つからない。6.0にアップする前に、とりあえず5.13でプラグイン類の動作確認を…と思っていたが、残念。webショップでDP6.0アップグレードを申し込む。後から解ったのだが、DP6のアップグレードがMOTU本社で受け付けられると、DP5.13のアップデータはもう手に入らない…とMusetexサポートとの電話で発覚(MOTUの取り扱い部分なので、Musetexではどうにもしようが無いとのこと)。でも「DP6は、急いでお送りしますね〜」と言っていただく(実際、すぐ届いた! Musetexスタッフのみなさま、ありがとうございました)。

 DP6の到着を待つ間、ソフトシンセやソフトエフェクトなどのチェック。メーカーのwebで、まずIntelMacとOS10.5に対応しているかを調べ、アップデートが必要なものはダウンロードしたり申し込んだり。A|A|S Modeling Collection(Strumが入っていない旧版)はIntelMac用アップグレードを購入。他はフリーダウンロードで済む。

 続いて、再オーサライズ作業。スタンドアローン(単体)で立ち上がるものは立ち上げて確認しつつ。ドングル(ilokとLicense Control Center)オーサライズのもの…Waves、MOTU関連、USB関連、Korg関連、Soundtoysは、再オーサライズの必要無し。ただしWavesはver.5がDP6では動かないので、ilokにキーをダウンロードして6に上げる。Nomad FactoryとSynthogy Ivoryは、これを機にilokオーサライズに変更。

 チャレンジ&レスポンス系のオーサライズが必要なものは、その作業。IK multimedia(SampleTank2とかAmplitube2とか)、Spectrasonics(OmnisphereとStylusRMX)、ToonTrack(EzDrummer)、Modartt(Pianoteq)、Virsyn(Cube2)など。最近出番がないBFD1やSteinberg GrooveAgent2は、この機に外すことに。

 USB(Ultimate Sound Bank)社の旧製品…Prugsound1-1〜1-6、Charlieは、届いたDP6でチェックしたところ、オーサライズしなくても使えることが判明。…といってもそれら単体ではなく、MOTUのMachFive2でドライヴして…だが。ちなみにMOTU MachFive1は、DP6では使えなくなっていた(OS10.5のせい、あるいはIntelMacのせいか?)…残念。

 ToonTrack EZDrummerは、音素材を移動するのにSound Moverというユーティリティを使うのだが、これがとても解りにくい。検索の末、どうにかここでやり方を理解する。なんで何度もインストール画面が出るんだろう…と思っていたら、どうやらインストーラーのような挙動で音素材を動かすらしい(オフィシャルの日本語解説ページって、あったのかなぁ…)。
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