今日の『ソロ・ギター・クリスマス・タイム』紹介は、CD12曲目の
土門秀明さんです。土門さんはイギリスの地下鉄でバスキング(路上演奏)していた事でも有名。『ソロ・ギターのしらべ』もご利用下さり、彼のアルバムには私のアレンジをベースにした演奏が何曲か収録されています。
【インタビュー】
曲はドリカムの「ウィンター・ソング」。アルバムで唯一、日本人ミュージシャンのカヴァーです。実は今回の『ソロ・ギター・クリスマス・タイム』、だんだんとチルアウトしていくように曲が並んでいます(軽快に始まり、次第にしっとりと静謐に)。この曲を聴いた時に、そのアイデアが浮かんだのでした。
【使用ギター】Stafford SSC400
【チューニング】ノーマル
【カポ】なし
【レコーディング・エンジニア】土門秀明
【レコーディング・スタジオ】自宅寝室
【アレンジについて(土門さんより)】常々いい曲だと思っていたので、クリスマスに関連した曲とオファーが来た時に「この曲しかない!」と思いました。あと、以前スタジオで吉田美和さんにお会いした時、クッキーを頂いたので、そのお返しと勝手に思っています(笑)。アレンジのポイントとしては、ライブバージョンの後半のシャウトっぽい所にも挑戦し、いっそう切ない感じが出せたのではと思います。(土門秀明)
【1曲紹介】イーグルスの「ならずもの」です。南澤のアレンジをベースにしていただいています。
▲ならずもの(デスペラード)/土門秀明
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