作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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今日の『ソロ・ギター・クリスマス・タイム』紹介は、CD11曲目の小川倫生さんです。小川さんとは、私がかつて主宰していたGuitaristsというギター愛好会で知り合いました。でも初めてお会いしたのはずっと後、ピエール・ベンスーザンの吉祥寺ライヴ前、開場待ちの列だった記憶が(二人とも、最前列で観覧)。その後、2013年のソロ・ギターの日コンサートでもご一緒しています。リリカルなオリジナルが魅力。

【インタビュー】




曲は「キャンドルライト・キャロル」。イギリスの合唱系作曲家ジョン・ラターが1984年に書いた作品で、自身の率いるケンブリッジ・シンガーズによって1987年に発表されました。

【使用ギター】Larrivee L-10M
【チューニング】DADGAD
【カポ】capo6
【レコーディング・エンジニア】小川倫生
【レコーディング・スタジオ】Jugakusha

【アレンジについて(小川さんより)】たまたま入手した『Christmas Night-Carols of the Nativity/John Rutter & The Cambridge Singers』というアルバムに収録されていた曲でした。このCDには古くから親しまれてきたキャロルが収められていますが、その中に指揮者のJohn Rutter自身の曲が数曲入っていて、「Candlelight Carol」はその中の1曲です。伝統的なクリスマスキャロルらしい雰囲気に現代的な響きも散りばめられていてとても美しい合唱曲です。ギターソロへのアレンジは、原曲の持つ声楽の厳かな雰囲気の中に英国トラディショナル・キャロルのような軽やかさを意識してみました。(小川倫生)

【1曲紹介】彼のファースト・アルバム『太陽と羅針盤』から。異国の香り漂う、リリカルな名曲です。

▲ペガサス/小川倫生

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