作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 午後、カルジェル(付け爪の一種)の付け替え。10月16日のブログに書いた通り、補強爪をそれまでのカルジェルから一旦グラスネイルに替えてみたのだが、実は数日後(20日)にはカルジェルに戻していたのである。グラスネイルは、残念ながら私には硬すぎたのだ。

 グラスネイルの名誉(?)のために書いておくと、普通のピッキングや強いストロークの場合は何の問題もない。また、カルジェルに比べて入手もしやすく、圧倒的に施術の手順が楽なので、クリニックなどで爪の質問をされる方には、カルジェルではなくグラスネイルをお勧めしている(グラスネイルの使用例に関しては、教え子のあこぎひとさんがブログで詳しいレビューを書いています)。

 では何が問題かというと。私は軽い(柔らかい)ストロークを多用するのだが、その時にグラスネイルだと素材が硬すぎて、硬質な倍音が混じってしまうのである。硬くてしならない…とかいう点ではなく、材質が…たとえばプラスチックではなく鼈甲のピックのような感じ…と言えば、解りやすいだろうか。

 下のデータは、グラスネイルを付けていた10月20日の朝に、試しに録音したサンプル。いずれも、最初はグラスネイル、後が裸爪(施術していない小指)によるもの。

●軽いストローク(グラスネイル4回、裸爪4回)








●爪で弦を叩く音(グラスネイル3回、裸爪3回)








 ストロークは、裸爪のほうを普段使う指ではない小指で弾いているため、ちょっとムラがあるものの、私が気になっている部分はしっかり聴き取ることができる。逆に言えば、このデータを聴いて気にならない方には、グラスネイルがますますオススメ(笑)。あるいは、奏法的に軽いストロークを使わない方にも。

 その後もネイルカンパニーの佐藤さんには、標準的な付け方ではないグラスネイルの用法をいろいろ考えて頂いている(ありがとうございます)。また、ギタリストの岸部眞明さんは、以前からされていたように爪の伸びている部分だけにグラスネイルを付けてらっしゃったし(11月1日にお会いした折、尋ねたのである)、何か私にも合うような良い応用法があるといいなぁ…と、現在模索中。

 …カルジェルは、施術に時間がかかるのと、出先で補修ができないのが最大の難点なのである。
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