作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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プロフィール


南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 作詞家である私の父・南沢純三の作品を紹介(ときどき思い出したように)。これは最近の曲(演歌系)です。
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ぴえ

 家族(セキセイインコ)が増えました。名前は「ぴえたろう」(「たろう」だけど、まだ性別は不明)。


ロンドンの地下鉄構内で路上演奏しているギタリスト、土門秀明さんのニュー・アルバム『Live in Tube』です。全編地下鉄での録音で、“場の空気感”が素敵です。全11曲収録、1月25日発売。「ならずもの」「ユア・ソング」「虹の彼方に」は、南澤のアレンジを参考にして下さったとのこと(ありがとうございます)。



▲「ユア・ソング」土門秀明さん(CDとは別ヴァージョン)

新進ギタリスト松井祐貴くんの初楽譜集、「ハイテク・アコギ名曲集」。松井くんならではの、特殊奏法をふんだんに使ったアレンジで、五線譜とTAB譜だけでなくダイアグラム譜も全曲明記。練習フレーズを含めた奏法解説も充実しています。全16曲収録(+練習フレーズ×9)で、1月30日発売。



▲「ハナミズキ」松井祐貴くん(このアレンジも楽譜集に収録されています)
スクリーンキャプチャ

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年の主な仕事…
・プラネタリウム番組「星空を紡ぐ言葉」サウンドトラック制作
・CD付書籍「ソロ・ギターのしらべ 愉楽の邦楽篇」「ファイナルファンタジー・ソロ・ギター・コレクションズvol.2」
島村楽器ギターセミナー(のべ48箇所)
・ほか、ライヴなど20箇所
MIKIミュージックサロン心斎橋(大阪)、クロサワ楽器マーティン館(東京)/ソロ・ギター科講師
“ソロ・ギターを学ぼう!!”(千葉)講師
・押尾コータローさん「Hand to Hand 楽譜集」制作
・…他。

今年はもっとたくさん、私の作品が皆さんのお耳に届くよう、がんばります。…いや、がんばらないなぁ。要するに、楽しみながらマイペースで、仕事していければなぁと思っています。

とりあえず元旦は、録り溜めた年末のバラエティを見たり、skyrimに旅したりしながら、午後はTVでFC東京(天皇杯)を応援します。
イベント

 先週の名古屋イベントの空き時間に、「マインド・イーター(完全版)」(写真右)を購入しました。

 「重力の束縛を脱し、宇宙に活動の領域を広げ始めた人類は、同時にあまねく宇宙を徘徊する恐怖の存在を知った。彗星として知られる天体の多くは、実は現宇宙への底知れぬ“憎悪”が実体化したものであり、接触した人間の精神を食いちぎり、肉体を結晶の塊に変える怪物、マインド・イーターだった。この脅威に対し、人類はハンターと呼ばれるエリートたちを宇宙へ送り、その破壊につとめるが…」(ハヤカワ文庫版あらすじより)

 私にとってのオールタイム・ベストなSFの一つで、ページがすっかり焼けてしまったハヤカワ文庫版(昭和59年発行)には収録されなかった2篇「サック・フル・オブ・ドリームス」「夢の浅瀬」が収録されていました。名古屋移動と札幌移動の間に、既読の短編も含めて全編読了。独特の静謐さ、透明さを感じさせる筆致が、私にはとても…水が大地に染みこむように…入ってくるのです。また、未読だった2篇はどちらも音楽が物語に深く関わっていて、特に「ぼくは戦えるようになりたい」のくだりは、心が熱くなりました。


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