作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 京都カナート店さんギターセミナーでの質問コーナーにて、時間の都合で解答しきれなかった分をここでお答えします(質問の文章は、簡略化してある場合があります)。駆け足気味のご返答ですが、ご容赦下さい。さらに深くお尋ねになりたい事がありましたら、掲示板に書き込んで下さいませ。



【Q】 オープン・チューニングの決め方、使い方(Aさん・33歳)

【A】 私はあまりオープン・チューニングを使いませんが、拙作「ニュートリノ」などは、ノーマル・チューニングでアレンジしていて、開放弦の音が違うと楽だと考え、2弦をCにしました。逆に、オープン・チューニングから曲を作る場合は、開放弦(ハーモニクスやタッピング・ハーモニクスなど)の響きなどからチューニングを選ぶこともあると思います。


【Q】 早く曲をコピーできるコツ(Aさん・33歳)

【A】 数多くコピーしていくことだと思います。また、音楽理論などが多少理解できていると、コピーの助けになるでしょう。


【Q】 爪で弾きたいが、日常的に長いと困ります。良い音を出すにはどのくらいの長さが必要ですか?(Kさん・53歳)

【A】 “よい音”は人それぞれですので一概には言えませんが、私は手のひら側から見て1mm弱、爪が指先から出ているくらいが丁度よいです。これは、肉と爪の両方を弦に当てるからで、爪だけで弾く方はもっと長いでしょうし、肉だけで弾く方はもっと短いと思います(当て方にもよります)。
仕事で伸ばせないけど、爪の音が好き…という場合は、アラスカ・ピックのようなフィンガー・ピックを使ってみてもよいでしょう、


【Q】 プロの方はピックアップが必須でしょうが、ご自身で練習されるときはピックアップなしのギターもよくお使いですか?(Kさん・53歳)

【A】 特に必須だとは思っていません。私の場合、普段の練習や録音は、ピックアップは使いませんので、ピックアップ無しのギターも使います(有りのギターでも、使わないだけですので問題無いです)。
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