作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 昨日ナレーションのデータが届いたので、これから尺あわせ作業。たいていはラフスケッチ(ピアノのみ)のまま尺だけあわせたものをまず作り、次にアレンジしていくのだが、リズム系の楽器が核になっている曲や、特定の音色に拠っている曲などは、アレンジしつつ尺を合わせていく。
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 パン・スクール・オブ・ミュージックにて学校説明会。2007年度の説明会は、今日が最後なのである(もうすぐ2008年度)。

 …というわけで、これから行ってきます。ぴゅー。
 雑誌記事執筆、一旦書き終えるものの情報のバランスが偏っている気も。プラネサントラの作業が再開なので、後日推敲し、編集のSさんにジャッジしてもらおうか。
 サウンドハウスに注文していたPropellerhead社のReCycle2.1と、サンプリングCD「LA Drums Sessions 2」「brush artistry」(BigFishAudio社)が届く。サンプリングCDは、どちらもRex(.rx2)フォーマットをSpectrasonics社Stylus RMXで使うために購入。一旦ハードディスクにコピーし、使いやすいように整理(ソート、リネーム)してからコンバート(下図、上段が元データ、下段が整理後)。
Stylusの整理

 ReCycleは、本来の使い方であるループをスライスする用途ではなく、単音の.rx2ファイルを書き出しStylus RMXに読ませて使うために購入。RexファイルのサンプリングCDはループ(フレーズ)を中心に収録してあるのだが(そもそもrexファイルがループのための形式と言えるし)、たいてい同梱されているWAVファイルにはワンショットのサンプルも収録されている。もちろん、これを別のサンプラーで再生すればいいのだが、ループといっしょにStylusのエフェクトを掛けたいことがたびたびあったので、できるなら全部Stylusで動かしたいなぁ、と(新製品のOmnisphereにはこのあたりのエフェクトも入りそうなので、場合によっては無駄な努力になるかもしれないが)。
 というわけで、ReCycleでワンショットのWAVを読んでは.rx2で書き出し、ある程度まとめてStylusにコンバート(下図)。これをGroove Menuにして使えば、鍵盤上にドラムキットが並ぶ、というわけだ。最初はサンプルをつなげて1つのオーディオファイルにして、ReCycleでスライスして…と考えていたが、コンバートの手間や境目をどうするかを考えると、この方法のほうが楽だった。
Stylusの整理2

 ほんとは「XX-Large rhythm box loop」や他のサンプリングCDもStylusで使いたいのでコンバートしたいのだが、量が多いのと、1つのデータに複数のループが入っているので、なかなか作業を自動化しにくいのである(簡便な方法が無いか、模索中)。
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