作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 世間はゴールデンウィーク。なんだそれはうまいのか。

 …私はといえば出かける予定なぞ何もなく、ひたすら自宅にこもって仕事三昧なのだが、この日は教え子のあこぎひとさんと高田かずまくんが来訪。教え子といってもあひぎひとさんは私より年上。一方かずまくんは私の子供くらいの歳。夜遅くまでいろいろ語らい、ひさびさにリフレッシュ(当日の模様はあこぎひとさんのブログ参照)。

 下の写真は、あこぎひとさん撮影のトテ。犬好きのあこぎひとさんが部屋に入るなりグルル…と唸っていた(ひどい…)。トテがグルるのを初めて聞いた…。最後まであこぎひとさんを警戒していたが、たぶんタバコの臭いのせいではなかろうか。

トテ
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トテ

 おもちゃにしている布に空いた穴に、たまたま首が通ってしまっただけです…(その3)。
 「ソロ・ギターのしらべ」第3作目、“至上のジャズ・スタンダード篇”が増刷(第5刷)され、近日中に書店さんや楽器店さんに並ぶのですが、ちょっと残念なお知らせがあります。

 実は、このジャズ篇に収録されているスティーヴィー・ワンダーの楽曲「マイ・シェリー・アモール」と「迷信」(ベック、ボガート&アピス)ですが、権利関係の問題により、今回の第5刷では楽譜が収録できなくなりました。そのためやむをえず、楽譜をダイアグラムによる運指表に差し替えています(CDにはこれまで通り収録されております)。

 「ソロ・ギターのしらべ」に限らず、楽譜集というものは、収録する楽曲の使用許可を得る手続きをして、それがクリアになってはじめて店頭に並びます(当然ですが)。そして、これは最初の制作時だけでなく、再版時…つまり刷り増しをする際にも、もういちど使用許可を得る手続きが必要になるそうです。そのため、まれにですが今まで収録されていた曲が使用できなくなることもあり(今回そうなってしまいましたが…)、場合によっては再版を断念する(すなわち、本そのものを絶版にする)ケースもあるそうです。編集スタッフのNさんがスケジュールぎりぎりまで、なんとかこれまでどおりの形で再版できるよういろいろ手を尽くして下さったのですが、残念ながらこのような結果になってしまった次第です。

 もしこのジャズ篇を近々購入予定だった方で、上記「マイ・シェリー・アモール」か「迷信」を弾くのを楽しみにされていた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ないのですが、早いうちに楽器店さんの店頭などでお探し頂くか、中古を購入されることをおすすめいたします。
トテ

 おもちゃにしている布に空いた穴に、たまたま足が通ってしまっただけです…。ウフッ。
 「Hangover」終了(正味4日)。解説文が、予想よりかなり長くなる(前作「Color of Life」楽譜集の「Big Blue Ocean」程度)。本当は、楽譜なんて単なる指針に過ぎないから、読者の方々ひとりひとりが自分なりにいろいろ工夫して活用していってね…というのが私のスタンスなので、以前はあんまり解説文で多くを説明していなかった(ソロギ初期とか)。ましてこれは自分の曲ではなく押尾コータローさんの曲の楽譜集であり、もっともらしく「ここはこうだからこう弾きます」なんて解説しても、所詮は採譜者である私の推理/主観にしか過ぎないのだし(最終的に押尾さんがチェックするとはいえ)。じゃあなんで細かく解説するようになってきたか…というと、生徒にギターを教えるようになって、実地で感覚的に「細かすぎるくらい細かく解説したほうがいいのかなぁ」と思う場面がけっこうあったからなのである。

 …まぁ、急に解説のヴォリュームだけが異常に増大することはないので、ご安心を(ページ数的にも、異様に増えるような要素は無い予定。…全貌を把握しているわけではありませんが…)。

 明日からは「Buzzer Beater」。アルペジオのバラード→非ストローク系→ストローク系…と、ちょっとずつ作業が手間取りそうな曲に移行。というわけで、いつものようにイントロをちょこっとだけ採って、今日は終了。
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