作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
| Admin | Write |
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
バーコード
カウンター
アクセス解析
プロフィール


南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

webshopmail
eventtwitter
|YouTube (1)(2)(3)
twitter
アーカイブ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 楽曲のほうは先日アレンジ終了の後、田中さんの希望によりセリフ(私が英語でしゃべってます)を重ね、無事完パケ。その後ジャケットデザイン〜CD製作を経て、すべての作業が無事終了。宅急便で発送する。

 田中さんがブログで書いて下さっているとおり、彼女との出会いは『暗闇の囁き』という演劇だった。その後、別のお芝居のサウンドトラックCDのジャケットを描いて頂いたこともある。

 ちなみに『暗闇の囁き』は、ミステリ作家綾辻行人さんの小説を舞台化したもので、これが縁で後に私は綾辻さん原作のテレビゲームの音楽を手がけることになり、それが或る意味では引き金になって、会社員を辞め音楽一本で生計を立てる道に足を踏み出した。今にして思えば、人生の転機になった作品だったかもしれない。

 下の写真は、その『暗闇の囁き』サウンドトラック・カセットのジャケット。当時はまだ自宅でCDを焼くなんて夢の夢で、カセットテープが主流だった。ジャケットデザインは自分でやっている(新書版館シリーズ装丁へのオマージュです)のだが、たしかphotoshopにはまだレイヤー機能が無く、macのメモリも8Mとか16Mの時代(大昔だ!)。制作途中のデータを別名で保存して安全策をとっていた。で、今開いてみたらデータの軽いこと。当時は重くて重くて作業が進まなかった記憶があるのだが。

 書いている内に思い出してきたが、当時は写真画質のプリンタもまだ普及していなかった(ウン十万円の“低価格機”がようやく出だした頃)。では印刷はどうしたか…というと、サイズを緻密に設定してプリントショップでポジプリントし、知り合いの写真屋さんで写真に焼いてもらっていた。…今では考えられないような、複雑な手順なのである。

暗闇の囁き
PR
 7月28日のブログに書いたチラシが届いた。印刷は、「チラシ」「印刷」と検索して一番上に出てきた印刷屋さんドットコムというところにお願いした。データのやりとりのみだと、先方の顔が見えない分不安が無いわけではなかったが、まったく問題なくキレイに刷り上がった。よかったよかった。
 パン・スクール・オブ・ミュージックにて学校説明会“2DAYSセミナー”。本来は昨日が個人レッスンの体験日なのだが、大阪でのレッスンが入っていたため1日ずらしていただいたのである。
 MIKIミュージックサロン心斎橋にて、マンツーマンのギター・レッスン。先月からスタートして、今月は2回目。基本的にみなさん熱心で、時間があっという間なのである。

 昼の休憩時に近くの地下街を散歩していると、手作りモノの即売会が。すてきな食器類に足を止めると、犬の小物もあり。展示品は耳が破損していたのだが、それがまた可愛く思えたので購入(下の写真)。本来は「飛べ!犬五郎」と題されたモビールだったのだが、ヒモを切り(作者のやましたまきこさん、ごめんなさい)、他の犬たちと並べて机に飾ることにする。

 20時にはレッスンが終了。明日の午前中にPANの学校説明会が入ってしまったので、ダッシュで最終のひかりへ。心斎橋を20時6分に出、33分の新幹線に十分間に合った(まだ地理感覚が掴めていない)。

飛べ!犬五郎
≪ Back   Next ≫

[427] [428] [429] [430] [431] [432] [433] [434] [435] [436] [437]
忍者ブログ [PR]