作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 パン・スクール・オブ・ミュージックでレッスン。

 Aくん…新しい専科の生徒。現役大学生なのにS&Gやザ・バンドが好きとのこと。Sくん…作曲の話からスティーヴ・ライヒを勧めてみる。

 ライヒは、フィリップ・グラスと並んで好きな現代音楽系の作曲家。マイケル・ヘッジスも自身への影響を言及している(ウィンダム・ヒルのライヴ・アルバムMCで彼の名前を呼んでいる)。ちなみに下記のライヒ「18人の音楽家のための音楽」、ここんとこの電車移動は8割くらいこのアルバムを聴いている。NHKでのコンサート映像(2008年)に魅せられて購入したもの。

 どうにかマスタリングも終了し、48k-24bitのWAVで納品。校正もあらかた終了…今回はかなり時間が厳しかったせいか、ミスが多い…(校正でツブせたから、よかったけれども)(あるいは、年のせい?)。

校正

 ちなみに、校正作業はすべてpdfベースで、赤入れもAcrobat上で行っている。上は校正中の1ページ(ぼかしてありますが…)。
 ソロギ10のマスタリング。録音はモノラルなので、Digital Performerのプラグインで空間系エフェクトを掛けて広がりを出す。昨年作った『COVERS vol.1』の時と同じく、SoundToys Echoboyでアンビエンス処理をし、Waves Rverbでリバーブを掛け、全曲を聞き比べながらWaves L2で音圧を調整。ここまですべて96k・24bitで作業し、AIFFで書き出しては違う環境で聞き比べたり。

 オーディオ・インターフェイスのMOTU 24IOの調子が悪く(もしかしたらPCIボードのほうかも)、作業中にしばしば音が出なくなる症状が。電源を入れ直すとしばし解消するのだが、手間取ってしょうがない。FireWire接続のオーディオ・インターフェイスも安くなってきたし、そもそも24チャンネルもインプットいらないし、そろそろ買い換えようかなぁ。
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