作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 いまさらではあるが、ソロギ10制作記に「その46」〜「その51」をアップ。自分の備忘録なのである。

 他の仕事に追われて、ソロギが「完成した感」があまり無いのが残念。とはいえ、そんなのはいつものことなのだが。

 余談だが…写真は4月27日撮影の、弦の死骸。ソロギのレコーディングの半分くらいぶん。だいたい1〜2曲で1セット使う(替える)ので、こんなことに…。

弦
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 ソロギ以降手がけていた仕事も(一応)終わり、6月末〆切のプラネ番組の音楽制作に合わせて、新しいmac(MacPro)のセットアップを始める。といってもどこでトラブるか解らないので、これまで使っていたmac(PowerMacG5)も残しつつ、ワイヤリングをし直し、配置を替える作業。配置替えも気分の問題ではなく、これまで静音ボックスに入れていたPowerMacG5を外に出し、代わりに後日その前に使っていたG4をそこに入れる算段。いろいろ足りないものなどがあり、全部いっぺんに…というわけにはいかないのだが、やむをえず。

 据え置きタイプのmacは、これで6代目(6台目)。1代目は、先日の加茂さんとの対談でも話が出たIIci。OSは漢字Talk7(若い人は知らないだろうなぁ)で、内蔵メモリなんてたしか8MB(すくなっ)。シーケンサーからmacへ移行…というのは、当時自然な流れだった。

 2代目は8100/80AVという機種で、動画編集を夢見て購入。当時はやっとQuickTime規格ができた頃。それまでは時間軸を固定した動画が作れず、CGでアニメーションを作っても再生するマシンごとにスピードが変わってしまった。一時は、本気でAmiga購入を考えた(仕事ではなく、単なる趣味だったのだが)。

 3代目はG3(青いポリタンク)。ゲームの海外版発売に伴う音響編集の仕事を機に購入。今もCDを焼くのに使っていたが、今回の配置替えで置き場所が無くなる(笑)。別の場所に設置するか、CD焼きを別のマシンにやらせるか…は未定。YAMAHAのライターを使っていて、OS9のToastだと少し良い音(に理屈の上では成るかな?という焼き方)で焼けるので、OS9がまだ必要なのである。ちなみに下の写真はそのG3を開いて、中を掃除の図。



 4代目はミラードドアのG4。初のOSXで(OS9と切り替えられた)、ソフトシンセもこの機種で初体験。

 5代目は、ここ最近のメインマシンであるG5。ギターや歌の録音のため、G4用の静音ボックスに無理矢理入れていたからか、熱にやられて一度修理に出した過去が。今も時々挙動が不穏。

 そして6代目は、ついにIntelMacのMacPro。現行の一番早いモデル選択は、昨今のソフトシンセが結構マシンパワーを必要とするため。下の写真は、5代目G5(右)と6代目MacPro(中)。ワイヤリングはまだまだ仮。左の静音ボックスはまだカラだが、4代目のG4を入れて生ものの録音に使う予定。設定移行アシスタントがあって、よかった…(そうでなければ、どれだけの手間か…)。



 新しいMacProにはFireWire400が付いてなかった…とか、モニタ切り替え用に購入したcoregaのセレクタをUSBに繋ぐと異音がして初期設定時に言語環境が選べなかった…とか(なんか北欧っぽい文字が出てた)、Digital Performerは手持ちの5.12だとOS10.5では動かないとか、5.13は登録しないとダウンロードできないのだが、以前仮IDが送られてきたときには日本代理店のwebが重くて登録を断念し、そのまま仮IDが見つからなくなった…など、いろいろ落とし穴はあるのだが…少しずつ整備していこう。
※ 定員に達しましたため、募集を終了いたしました。

 2009年前期に引き続き、大阪のMIKIミュージック・サロン心斎橋さんにて、2009年7月から月1回、マンツーマンのソロ・ギター・クリニックを開講いたします(30分×全6回+最終月に交流会1回)。日程は7月25日(土)、8月29日(土)、10月3日(土・9月分)、10月31日(土)、11月28日(土)、12月12日(土)、+12月13日(日・発表会/交流会)です。基本的には「ソロ・ギターのしらべ」シリーズから選んで頂いた曲をレッスンしていきますが、それだけに限らず、作曲、アレンジから楽譜の書き方まで、何かお尋ねになりたいことがありましたら、そちらを中心にレクチャーしていくことも可能です。詳しくはこちら、またはMIKIミュージック・サロン心斎橋さん(電話06-6252-4530)までお問い合わせ下さい。
 セカンド・ギター類や、巻頭奏法解説部分の楽譜の浄書が終了。これで、ひとまず“制作作業”は終了となる。6月は作曲の仕事が先に入っていたので、コボレてしまうと制作自体が約1ヶ月止まってしまうところだったのだが(そして、その確率の方が高かったのだが)、なんとか追い上げて5月中に終えることができた…やれやれ。

 あとは、出版社さんサイドで校正→修正→入稿→印刷→発売、という流れ(校正し終わったデータは7月始めにこちらに来るとのこと)。
 リットーミュージックさんのギター・マガジン・オンラインに、加茂フミヨシさんとの対談「著者たちの語らい」(第3回)が掲載されています(最終回です)。

【アイシング】「指、爪、弦、…」はじめのほう(加茂さんの写真の左あたり)

 以前このブログでも書いたのだが、ホントに指先がヒヨワー。あるいは、いかに普段から弾いていないか…ということでしょうかねぇ。

【深いリバーブのピアノか、ユラユラ系のパッドシンセ】対談の一番最後

Atomosphere and Absynth4

 ピアノは、前回も書いたようにIvory。“Curved Space”というリバーブが、他の音源にも使いたいくらい気持ちいい。パッド系シンセなら、Spectrasonics社のAtmosphere(上図の上)とNative Instruments社のAbsynth4(上図の下)を何基か…とか、さらにMOTU社MachFive2でドライヴしたUSB社のSynth Anthologyを加えて…とか。ところでAbsynthって、デザインが有機的でなんだかMarathonみたい(ちなみにMarathonは、HALOで有名なBungie社のmac版FPS。…懐かしいなぁ)。
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