作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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プロフィール


南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 昨年後半からずっと続いていたお仕事関連がひとまず一段落したので(あくまで「ひとまず」なのですが)、ずっと自分の宿題になっていたレッスン用のアレンジや採譜など。

 あと数日はゆっくり休む…わけもなく、もっとずっとずっと宿題になっているいろんなことを再開する準備。
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トテ



 写真左下が頭方面、右上が尻尾方面になっております。
 発売から1ヶ月たった、ソロギ10「天上の映画音楽篇2」。読者のSさん(30代)がメールで感想を送って下さったので、紹介いたします(実は、発売直後の6月15日に早くもお送り頂いていたのですが、仕事が途切れずなかなか掲載できなかったのでした…)。



ソロギターのしらべ第10作目拝聴いたしました。
私が印象に残った曲ベスト5を発表したいと思います。

まずは、第5位のカヴァティーナから
ゆったりとしたテンポがこの曲にぴったりでした。多くのクラシックギターリストが
この曲を手がけていますが、少しテンポが速い気がしていました。

第4位は、くるみ割り人形
LAGQの四重奏と比較しながら聴いていました。
全体を考慮したアレンジなどを考えると、ご苦労さまのひと言です。

第3位は、竹内まりやさんの「元気を出して」です。
この曲は、ソロギターにピッタリだと思いました。
竹内さんは、若い女性から熟女まで、幅広い層の女性に人気と聞きます。竹内さんの
ベストアルバムを、まるまるソロギターでアレンジしたら売れるんではないでしょう
か。

第2位は、リチュアル・ダンス
マイケル・ヘッジスさんの演奏と聴き比べました。南澤さんの演奏のほうが、
より躍動感がありました。また最後を締めくくる曲としてピッタリだと思いました。

そして第1位は、残酷な天使のテーゼです。
とてもカッコよかったです。ただフル演奏でなかったことがとても残念に思います。



 Sさん、ありがとうございました。ちなみに「残酷な天使のテーゼ」は、本ではスペースの都合で掲載できませんでしたが、間奏部分もアレンジしてあります。ただいま練習中。



 先日、サウンドトラックにアコースティック・ギターで参加した「ブザービート 崖っぷちのヒーロー」が、昨日から放送開始(フジ月9)。演奏してきた2つのソロ曲のうち、バラード系のほうは北川景子さん演じる白河莉子のテーマとして使用されているようで、昨日の第1話では冒頭のバスのシーンで流れていた(同じメロディのバイオリン・ソロ・ヴァージョンを、本人が弾くシーンもあった)。また、ラグタイムっぽい…というか、ブルージーなオルタネイト・ベースのちょっとコミカルな曲は、貫地谷しほりさん演じる海老名麻衣のテーマのようで、引っ越し終了時、莉子と麻衣が化粧品の話をしているシーンなどで使われていた。テレビから自分の演奏が流れることはあまり無いので、ありがたいのである。

 昼間、日向さんからも「ギター曲、使われてたねぇ!」とお電話を頂く。本当にお世話になりました。8月発売のサントラにも、収録されるといいなぁ…。
(録音時のブログはこちら→1日目2日目
 パン・スクール・オブ・ミュージックでレッスン。

 ほとんどの生徒が試験対策中で、試験で弾く曲を練習したり(ソロ・ギター曲を1〜2曲、講師2〜4人の前で演奏する…という試験があるのです)。先週休みだった専科のAくん、賞味期限が遙か昔だった卵を食べて悶絶していた…とのこと。卵には気をつけましょう(笑)。
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