現在空き時間を使って、手持ちのCDをすべてipod(itunes)に放り込む計画を進め中。普段仕事で使っているmacはitunesは、作業中の曲や音ネタなどのブラウズに使っているので、同じマシンで別のアカウントを作り、外付けのハードディスクをその時だけ繋いで、そこにAACで書き込むようにしている。
でも、CDの枚数が多いのと(新しいCDをサクサク買ってるせいでもある…)、自分なりに手を掛けてカテゴライズし、リスニング用としてだけでなく作・編曲の参考資料としても探しやすくなるように構築しようとしているため、とてつもなく時間がかかっている。ちなみに所有CD(おおよそ3000枚弱?)の2/3〜3/4はコンバート終了(カテゴライズやキーワード付けは未だ)。
んで今朝、何を思ったかついソフトウェア・アップグレードをかけてしまう(これまで使用していたのは7.4.2、最新は7.6とか)。手持ちのipod classic 160がソフトウェア・アップグレードした後で挙動が劇的に早くなったので(原因は違うのかもしれないが)、そんな感覚も頭の片隅に少しあったかも。
ところが私のmacはOS10.4.8。最新のitunesの要求環境は10.4.9なので、私の環境では起動しないのである(涙。起動しようとすると「OS10.4.9以降が必要だぴょーん」と出る。…「だぴょーん」とは言わないけど)。さてここで今後の展開の選択肢。(1)OSを最新の10.4.11に上げる。(2)itunesを7.4.2(あたり)に戻す。(3)2月18日に取ったバックアップで、システムごと戻す。(1)のOSのアップグレードは、他のアプリ、特に仕事で使っている音楽関係のソフトで不具合が出ると目も当てられないので、あまり行いたくない(けっこうそういうことがあるのです)。(2)を試そうとネットでいろいろ調べたところ、最新itunesからダウングレードしている人も多く、また「ジャンル」が勝手に書き換えられてしまうことがあるらしい。私はジャンルの項目を使って曲をカテゴライズしているので(たとえば「IN, SoloG, STf, z」だったらインストゥルメンタルでソロ・ギター曲で海外映画のサウンドトラックで寝るときに聞く、とか)、それは非常にマズイ。
というわけでダウングレードの方法を探すも、appleのサイトにはもはや7.4.2のインストール用パッケージが無かった。やむをえずイチかバチか、アプリケーション内のitunes7.6を削除して、バックアップデータからitunes7.4.2本体のみを移動。起動したら…なんとか大丈夫みたい。意外とシンプルだったのね。いつか不具合が出る可能性もないとは言えないが、その時はシステムごとバックアップデータに戻そう。…しかし半日つぶれた上に心臓に悪いぞ。
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