リットーミュージックさんの
ギター・マガジン・オンラインに、加茂フミヨシさんとの対談
「著者たちの語らい」(第2回)が掲載されています。
せっかくなので、補完的につらつらと。対談ページを見ながら、ご覧下さいませ。
【SYNTHOGY社のIVORY】「ギタリストとしての自分に…」真ん中らへん。
私の場合アコースティック・ピアノ音源は、シンセサイザーやサンプラーなどの音源類の中でもとりわけ拘っていて、(対談中にもあるが)いろいろと渡り歩いてたどり着いたのがコレ。ちなみに遍歴は
・Roland U-110(この価格でサンプラー並みの音が出た!と勇んで購入。ユーミンの「Happy New Year」を演奏して喜んでました)
↓
・KORG 01R/W(リアル系というよりも、ちょっとダークでグラスな感じが好みでした)
↓
・Young Chang MP10(カーツウェル。しばらくはこれを愛用)
↓
・EastWest Ultimate Piano(AKAIのサンプラー購入時に、いくつかの候補から選んで購入。ソフトシンセ移行後もMOTUのMachFiveに仕込んで多用してました)
↓
・EastWest Galaxy Steinway(KONTAKTエンジン。サラウンドデータ有りだったので、プラネ番組用にと購入。1音1音は美しいのですが、楽器としてはあまりそそられず)
↓
・Synthogy Ivory(そしてここにたどり着くわけですな。前述のカーツウェルのスタッフが作ったそうで、納得)
【あまり難しいことをやっているつもりもないんですよ】「『ソロ・ギターのしらべ』の誕生」加茂さんの写真の右あたり。
「ソロギなんてカンタンですよ」という意味に誤解されるといけないので。そうではないです。ソロ・ギター・スタイルに馴染みのないミュージシャンにとっては大変そうに思えるかも知れないけど、そういうスタイルを大学時代にやってたので、自分の中にもともとあった要素がゆえに「難しいことをやっているつもりはない」ということです。長距離走者がマラソンに挑戦した…みたいなもんで、水泳選手からしたら難しく見えるかも知れないけど…という意味。…あれ、もっと解りにくくなっちゃったか?
もちろん、キチンと弾くのは難しいです。
→
第1回 →
収録日のブログPR