作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 さて当日。朝から“南澤大介スペシャルデー”として、南澤が音楽を手がけた3番組「天体観測(10時30分〜)」「ミラクルヒッポの星さがし(13時30分〜)」「クローズアップ天の川(15時〜)」が特別投影。いずれも制作時に完成版を見ていないので、自分としても楽しみだったのである。前日遅かったので「天体観測」は断念(笑)、「ヒッポ」と「天の川」を見る。「ヒッポ」は、お子さんが大ファンで何度も見ている…というお母さんが、サントラCDを買って下さる(ありがとうございました)。

 16時からドーム内で最後のチェックをし、17時半からいよいよ本番。

プラネコンサート

 写真は、たぶんチェック中の私(館のKさん撮影、以下の写真も同様)。手前のスタンドは最上段の電球を外し、光量を絞ってある。本番ではこれを頼りに指板を見ることも。チューナーはコルグのクリップ式をギターのヘッドに付け、その横にグースネックのLEDライトを付けてチューナーを照らしている。譜面台には楽譜ではなく進行表が乗っていて、同じグースネックのLEDを2つ使用。モニターは足下手前にあるYAMAHAの小さいスピーカー(館で用意していただいた)。PUはWAVER(マグネチックとピエゾのデュアル)、エフェクターはZOOM A2。

プラネコンサート

 こちらは本番中。星を出さない部分では、けっこう明るくなるのです。

プラネコンサート

 アンコールはオリジナルの「雨の停留所」。上に投影されている2人が、この物語の主人公たち。この直前の唯一のMCコーナーで、いろいろ告知し忘れる…反省。

プラネコンサート

 そんなわけでコンサートは無事終了。結局、ぴったり満席だったそうな。浅野さん、ご来場(そして差し入れ)どうもありがとうございました。写真は終了後のロビー。

プラネコンサート

 ギター(しかも2本)にサイン、の図。

プラネコンサート

 ビリーさんと。いつもご来場、ありがとうございます。

プラネコンサート

 終了後、プラネタリウム本体をバックに。左からジオスペースKさん、樋泉さん、私、スペースサイト宮部さん。Kさんご夫妻はじめプラネスタッフのみなさま、どうもありがとうございました。

 撤収の後、館の近くで食事を済ませ、宮部さんの車で帰路につく(電車だと20時くらいに終電が無くなるのである)。
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