日本音響家協会東日本支部さんの主催によるイベント「フィールドレコーダー タッチ&トライ」で生演奏のため、新宿の牛込箪笥区民ホールへ。ハンディタイプのレコーダーなどを使って生演奏を録音・再生し、機器の違いを体感する…というイベントでした。以前パン・スクール時代に、同じく講師をされていた石丸先生からのご依頼で、
2009年にもバック・イン・タウンさんでイベントに参加させていただいてます。石丸先生、いつもありがとうございます。
(撮影:日本音響家協会東日本支部さん/リハーサル時)
イベントは13時から18時まででしたが、私の演奏は14時〜、15時〜、16時〜、17時〜、の4回。最初の3回(5分程度)は、叩き系の「荒城の月」としっとり系の「ふるさと」の2曲を弾き、14時〜はPAを通した音を客席からハンディ・レコーダーで録音。15時〜は最初の写真のように、PAを通さない生音を、各メーカーさんが自由な位置に設置したハンディ・レコーダーで録音。16時〜は、PAの音を卓からラインで各ハンディ・レコーダーに供給して録音…という、かなり実験的なものでした。林のようなレコーダーに囲まれての演奏は、なかなか味わえない感触で面白かったです。
(撮影:あこぎひとさん/17時〜の演奏時)
こちらの写真は17時〜の演奏時。オマケのミニ・ライヴということで、前述の2曲以外の曲を、普通にPAを通していただいて演奏(20分程度)。仕事で近くに来たという、教え子のあこぎひとさんがいらして下さいました(ありがとうございました)。
終了後は新宿で打ち上げ(ごちそうさまでした!)。
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