作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 ボックスヒル取手店さんギターセミナーでの質問コーナーにて、時間の都合で解答しきれなかった分をここでお答えします(質問の文章は、簡略化してある場合があります)。駆け足気味のご返答ですが、ご容赦下さい。さらに深くお尋ねになりたい事がありましたら、掲示板に書き込んで下さいませ。



【Q】 メトロノームを使った練習方法について教えて下さい(Oさん・21歳)

【A】 私自身がメトロノームをあまり使わないのでよくわかりませんが、セミナーでお話ししたようにまずはゆっくりと、メトロノームに合わせて曲やエクササイズ系フレーズを弾いてみましょう。また、例えば8ビートの曲で1小節4カウントで鳴らしても良いですし、拍の裏で鳴るようにしても(1小節8カウント)良いでしょう。エクササイズ系フレーズであれば、単音4分のフレーズをメトロノームに合わせて弾く、メトロノームが8分の裏に来るようにして弾く、など工夫すると良いかと。あとは、メトロノームを使った練習フレーズが載っているような教則本を買ってみるのも良いかもしれません。


【Q】 暗譜できる曲数を増やすにはどうしたら良いのか。新しい曲に取り組むと、今まで弾けていた曲が弾けなくなってしまいます(Nさん・52歳)

【A】 弾かない期間が長いと、どうしても忘れてしまうものです。ですので、指を通すだけでもいいので、弾ける曲を定期的にさらってあげると良いでしょう。ただし本当は「指を通す」だけではなく、意識を集中して弾くと、忘れにくくなると思います(前後のつながりやポジション移動、コード進行などに注意する)。あとは、ロー・コードのポジションのままで弾ける部分と、運指が特殊だったりハイ・ポジションに移動したりして弾く部分を切り分けて、特に後者を記憶しておくようにしても良いかと(私はそんな感じです)。
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