作曲家/ソロ・アコースティック・ギタリスト、南澤大介のブログです。
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南澤大介(みなみざわだいすけ):1966年12月3日生。プラネタリウム番組のサウンドトラック制作などを中心に活動中。CD付き楽譜集「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ(2010年現在累計35万部)などの著作もあり。

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 トラックボールの光ったり光らなかったりを考えると、きちんと電力が供給されてないのか?と思い、電源付きハブを通してみたり。いろいろなつなぎ方で試してみて、結局キーボード(apple純正)が絡んだときに必ずトラブるので(実はそれだけではない場合もあったので、厳密には何とも言えないのだが)、キーボードを以前愛用していたFILCO FKB-102に替えて、なんとか復旧。えらく時間を取られてしまった。今のところ効かなくなる症状は再発していない。

 さて、このFILCO FKB-102はメカニカルタッチ式。先々代のmac(G3)までは、かなり気に入って使っていたのだが、先代のmac(G4)に移行したときにイジェクトキーが無いなどの理由で、こちらを控えに回して純正キーボードを使うようになった。今またこうして使ってみると、やっぱりこの古き良きメカニカルキーに愛着がわき、mac用のメカニカルキーボードをネットで探してみる。すると、昔のmacのキーボード→FILCO FKB-102、という、私と同じ嗜好の方の日記を見つけ、その方のオススメだった秋葉館のMacKeyをさっそく注文。FILCO FKB-102をこのまま使ってもいいのだが、MacKeyのほうがファンクションキーが4つずつ離れていたりなど、ちょっとした所の違いで決断。ちなみにFILCO FKB-102は、メーカーサイトの生産完了品の中にすら、影も形もなかった。

 少しでも使いやすいもの、気に入ったもののほうが作業効率も上がる…と信じているので、道具にはちょっとだけこだわっているのである(要するに、使うなら気に入ったものを…というだけなのですが)。

FKB-102
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 今朝作業中に、いきなりキーボードとマウスが効かなくなる。USBケーブルを抜き差しすると少しの間戻るが、また効かない…の繰り返し(しまいにはまったく効かず)。別のキーボードやトラックボールを使い、別のUSB端子を使って検証しても同様。トラックボールはアクティブになると部分的に光るものなのだが、それがUSBにつないだ瞬間には光り、そのあとすぐ消える(とほほ)。

 USBには普段使うものしか繋いでいないのだが(ドングルは多いけど電源付きHUBを使っている)、ずっと使ってきて今日突然初めてのトラブル。

 そんなこと書いてるうちにまた途切


 ブログはともかく、仕事をどうし
 Digital Performerのパフォーマンスメーターがクリップしまくりの件の続き。CPUパワーを気にせずソフト音源やエフェクターを使っているのが原因なのは解っているのだが(そろそろmacの買い換え時期か…)。

 さて、今回の仕事から使い始めたMOTUのMachFive2がCPU高負荷の主な原因のような気がして(実際負荷が高いとは思うのだが)、ちょっと思い立ちMachFive1、PlugsoundProと比較してみる。

 まず音色は、ナイロン系アコギのGerome Finger-Fullは旧Plugsound2(ギター系)とPlugsoundPro共通の音色なのでこれを使う(ちなみにPlugsoundProと旧Plugsoundでは、音色名は同じでも波形が違うものもある)。これをMachFive1、MachFive2、PlugsoundProそれぞれに8基(同じ音色データを)読み込み、120bpmの16分音符アルペジオを8トラック再生させた時のCPUメーターの触れをキャプチャーしたものが下の図。ストリームは非ストリームよりCPU負荷が高くなるのですべて切り、エフェクトは旧Plugsound2とPlugsoundProで異なっているので、音色中のリバーブ以外は切り、リバーブをオン・オフして比較してみた。当然再生中にもメーターは動くので、相当な振れ幅がある。キャプチャーしたタイミングによっては平均より高かったり低かったりするのだが、そこを考慮しつつもまぁオオマカな指針にはできるだろう。というわけであくまでザックリ見ると、それまでに体感していたとおり MachFive1<MachFive2<PlugsoundPro、という結果。また、音色内蔵リバーブのオン・オフでかなりメーターの触れが変わる(当然と言えば当然だが)。

 MachFive2に慣れてしまうとMachFive1には戻りづらいので、メーターがヤバくなったらまずはストリームを切り、横着せずに音色内蔵リバーブも切ってDP上などで掛けるようにしたほうが良さそうである(試したところEmptyにする必要はなく、オフにするだけでOK)。あとはバウンスの有効利用か(手軽にフレーズを変えられないので、ちょっと躊躇するが…)。Omnisphereがリリースされたら、いよいよintelmacに移行かなぁ。

パフォーマンスメーター
 昨日のLaCieハードディスクの件の続き。朝起きて作業を開始するもやっぱり、カチッカチッという音と共にアンマウント。

 仕方がないので、しまってあった秋葉館のハードディスクを使うことにし、まずは波形データのコピーから。3時間かかるそうな。…3時間。


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  <<<< 3時間分の空白をイメージしてください >>>>

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 途中多少トラブルはあるもなんとかコピーは終了し、いまのところは入れ替えたハードディスクで問題なし。やれやれ。

 写真は、コピー&テスト中のハードディスクたち。左がカチカチさん。右が秋葉ファンファンさん。

ハードディスク
 昨夜、仕事中にLaCieの外付けハードディスク(FW800/500G)がカチッカチッという音と共にアンマウントされてしまうという事件が。このディスクにはソフト音源の波形データがタンマリ入っていて、しかも今は仕事の真っ最中。さぁ困った。

 以前にもLaCieの同じモデルを同じ用途で使っていて、同じような症状が現れた事があった。その時は常時付けっぱなしにしていたので熱のせいかと思い、秋葉館で別のFW800/500Gハードディスクを購入したのだが、そっちはそっちでファンノイズが気になったので使用をとりやめて、再度LaCieの同じモデルを購入、電源をこまめに切るようにしていたのである。

 G5が一度壊れてからはパソコンまわりの熱暴走に注意し、せっかくの静音ボックスも生録時以外は開け放ち、さらには小型扇風機をいくつか回しているのだが(ファンノイズどころの音じゃないんだけど…もう慣れた)。またもや同じ状況である。

 とりあえずこれも潮時…と、システムや作業中のデータのバックアップを行う。データがとんでしまったら、それこそ大変なのである。
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