そもそも事の起こりは、今月末に発売される
「魔界戦記ディスガイア3」(下記リンク上左)というゲームなのである。
開発元である日本一ソフトウェア社のゲームは、2003年の
思い出ページにも書いたが、PS2の「魔界戦記ディスガイア」1作目で大変惚れ込んでしまった。基本は斜め見下ろしのシミュレーションRPGで、もともと「タクティクス・オウガ」以来このタイプのSRPGにはまっている私にとっては、ツボにドンズバだったのである。すべてのアイテム1個1個に自動生成ダンジョンが30〜100フロアある(1個1個に、ですよ)、キャラのレベル上限が9999(隠しボスのレベルがウン千)…など、やりこみの要素も満載。結局プレイ時間は400時間以上に達し、追加要素を加えたPSP版
「魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。」(上中)も80時間を超えて現在もプレイ中。ちなみにエトナ役の半場友恵さんは、プラネタリウム番組のお仕事でいつもお世話になっているのである。
そのディスガイア1作目以降、
「ファントム・ブレイブ」(上右:フィールドの四角い升目が無くなった、野心的なシステム)、(さかのぼって)
「ラ・ピュセル 光の聖女伝説 二周目はじめました。」(中左:ディスガイアより前にリリースされた、日本一ソフトやりこみSRPGの1作目)、
「ファントム・キングダム」(中中:ファントム・ブレイブとおなじく升目無しフィールド。戦車とか建物が新機軸)、
「魔界戦記ディスガイア2」(中右:ディスガイアの続編。やりこみ度もアップ。エトナも出演)、最新の
「ソウル・クレイドル」(下左:あらかじめ編成した部屋単位で戦う、オウガバトル1作目のような感じのシステム)まで、全てをウン十時間プレイ(以上PS2)。
で、そんなディスガイアの新作が出るとあっては当然プレイする…と思ったら、ハードがPS3だったのである。ゲームソフト自体はAmazonで1月始めに予約し、その時にハードも買えば良かったのだがなんとなく「近いうちに…」と後回しにしたところ、なんとその数日後に「PS3 20GBモデルと60GBモデルの出荷終了」のニュースが。PS3のゲームをプレイするだけなら発売中の40GBモデルでも問題ないのだが、それにはPS2互換機能が付いていない。PS2とPS3の両方を並べて置いておくスペースを考えると、やっぱり1台で済んだ方がいいので、60GBモデルを探すも、オークションでも正価より高くなっている。一時的な高騰だとも思うが、ディスガイア3の発売日は1月31日なのであんまりゆっくりもしていられず。最終的に昨日ヤフーオークションで、安値を競り合わず希望落札価格の付いていた新品の出品を選んでサクッと落札(正価より高いが、もはや気にならない)。出品者さんへの連絡も支払いもスムーズに済み、無事今日届いたのであった。
一応動作確認だけ済ませ、再度箱詰め。PS2のメモカを挿す場所が無いため、いままでプレイしたPS2のゲームの続きをやるには
メモリーカードアダプターが必要と知り、Amazonで注文しておく。
というわけで、Playstation 3を購入しましたとさ…というお話でした。XBOX360も去年買ったので、あとはWiiか。
…と思ってたら、Wiiのシレン3が発売延期とな。